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日誌、2012年5月9日(続) 春かすみ。
暑くも、かといって寒くもなく、 空と地上の空気全体を、非常に薄い雲が、まんべんなく
覆い尽くしたような世界。 遠くの地平線上に垣間見る、地上と天上との境界線の白さが、そのま
日誌、2012年5月9日 「春カスミ」
 私たちは、時間の流れの中を生きている。 現実は、この流れの中の瞬間的な断面に過ぎない。 逆に言うと、この静止した空間を、コマ送りで連続させたものが「時間」ではないだろうか。だから、現実と
「肉体の記憶」
久しぶりだった。何十年ぶりだろうか。道端で、高校生のブラスバンドの演奏をきくのは。テレビとか CDの、合成された仮構の音の世界ではない。実にセクシーな、生きた「現実」の音である。
「レンブラント」
レンブラントの場合は、フェルメールと対照的だ。 画面は、明るい光に照らされることはなく、むしろ、その陰の部分に引き付けられる。そして、それらを照らす光も、
「フェルメール」 その2。
フェルメールの描いたイメージの主体は、やはり、明るいハイライトな部分ではないだろうか。例えば、女の額を照らす明るい陽光の部分は、女の晴れた精神であり、朝の
「フェルメール」 その1。
中世の画家、フェルメールとレンブラント。この両者は対照的だ。例えば、その「光」の扱いはどうだろう。フェルメールのそれは、外へ出ている。精神というのが、明るい、外へ出てい
異文化V「異質」
異文化とは、外の世界に反射して映し出された、 自己の内なる世界の投影である。なぜなら、他人と違う自分というのを 見てしまうからである。まるで、自分が他人のように思え
異文化U「未知のシステム」
旅人が見知らぬ土地で、異なる習慣に戸惑いながら迷う。自分は、いったいどうしらよいのかと。そこで旅人は、当地の習慣を見習いながら行動する。 しかしながら
異文化T「違う。」
目の色や肌の色が違うように、人それぞれ、感じ方が異なる。だから、同じものが同じように入ってきても、その反応の仕方は、それを受け取る側の都合によって大きく異なる
「続々ほほえみ」
この狭い日本で、農耕を暮らしの糧としていた住民にとって、隣近所の人々は千数百年来の知り合いなのである。日本は島国なのである。つまり、争いを起こせないのだ。
「続、ほほえみ」
そこに描かれている女は、たいてい首をかしげているか、頭を垂れている。女だけでなく、庭の草花もそうだ。山や岩、あるいは波の形もそうだ。あるいは着ている着物や
「ほほえみ」
子供のころ、 何かのキッカケで古文書を見た時の興奮が忘れられない。なんと 気持ちの悪い。恐ろしく、気味が悪い。まるで、あの世から私宛の、お誘いの手紙に見えた。
「古文書に見る絵画」
以下、全文↓    日誌 2011年1月10日 「古文書に見る絵画」 この絵を支配している空気が、生ナマしく伝わってくる。 息づき、まるで 鼓動しているかのようだ。自分が、
「ドナテッロのダビデ」
「映し出された肉体表面」 ドナテッロは、いったい何を描きたかったのだろう。 この青銅製のダビデ像は、僕には、男か女かわからない。 それに、そんなこと、どっちでもよい。 この見える肉体
「情報革命について」 210928
1、問いかけ。 近所の、同業者の「展示場付きの店舗」が閉鎖されました。最後までガンバッテた業者です。これで、市内及びその周辺での「展示場付きの店舗」は皆無になりました。
「他人」 210829
自分の中の「他人」という意味です。 以下、その全文 ↓ 他人。 私たちは、自分とは別の、 だれか、他人の意志によって生きている。 もちろんそうした
「野性からの招待」210709
10年ほど前、東京の新宿の下水道で、ドブネズミが大繁殖し、その駆除に乗り出した自治体が、下水道に数千匹の猫を投入したそうです。猫「旅団」は、数日で全滅したそう