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3、現実化。


あるいは、現れては消えて行く、生成と消滅を永遠にくり返し続ける、まだら模様のようなものとして現れてくる。そうした、とらえどころのないマダラ模様としてしか、あるいは、瞬間的なクラッシュ(稲妻)としてしか表現され得ないものなのである。

夢の中の願望というのは、自分が信じるものを確かめようとしている。それは自分の居場所であり、理由であり、根源のことである。そして、それへと自分のタマシイを誘い導いて行くのである。あてどもなくさ迷い続けているのである。

そして、そうしたことが信仰であり、システムであり、宗教であり、そして社会体制として現実化されているのである。

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