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7、カタチ。


それは、自分の意識の届かない、意識の預かり知らない、自分の身体そのものの営みなのである。数万数億年に渡って引き継がれ、継続し、くり返されてきた生活のスタイルといったものが、自分自身の身体になり、骨格構造となり、そしてそれが現実のカタチになったのである。

このような生活のスタイルといったものが、無限にくり返されてきた歴史のなかで、その結果として現実のカタチになったのである。自分自身の肉体とその身体のカタチになったのである。

そしてこれを、現実を生きる自分自身の情緒を通して見ているのである。また、その表れとしての、自己の感情やその表情の中に、それを見ているのである。



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