index< 日誌 < aj情緒 < 21-36「情緒B:肉体」 |
それは、自分の意識の届かない、意識の預かり知らない、自分の身体そのものの営みなのである。数万数億年に渡って引き継がれ、継続し、くり返されてきた生活のスタイルといったものが、自分自身の身体になり、骨格構造となり、そしてそれが現実のカタチになったのである。 このような生活のスタイルといったものが、無限にくり返されてきた歴史のなかで、その結果として現実のカタチになったのである。自分自身の肉体とその身体のカタチになったのである。 そしてこれを、現実を生きる自分自身の情緒を通して見ているのである。また、その表れとしての、自己の感情やその表情の中に、それを見ているのである。 |
index< 日誌 < aj情緒 < 21-36「情緒B:肉体」