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1、顔の中心。


急激な感情の高揚や激変といったもの。恐怖、おののき、憎悪、そして反対の感動や喜びもそうである。このような情緒の急変といったものが、心臓の心拍を大きくかつ不規則にし、あるいは呼吸を瞬間的に止めたりする。

鳥肌が立ったり、めまいがしたり、吐き気をしたり、ムカついたり、いらだったり・・・。鼓動が高くなり、瞬間的に動脈の血管が収縮し血圧が高くなり、また同時に、静脈が弛緩し緩み末梢の血管で血液が滞留し拡がる。興奮のために顔が赤く上気し、コメカミに血管が太く浮き出ている。

目の周囲の筋肉が緊張して血走り、シワまって、眉間の真下に向かって収束し走っている。なにもかもが、顔中のシワや筋肉や、そのカタチや色や模様までもが、顔の中心に向かって集中し、緊張している。

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2019-0207-0214