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7、幻想。


これは、自分自身が求める妄想が作り出した思い込みと、錯覚の世界なのである。そうやって現実にないものが、自分の頭の中で勝手に作り出され、そしてそれが思い込みと誤解によって実際に見えたと思えても来るし、またそれが幻覚や錯視となって実際に見えてもいるのである。

そしてこの場合、自律神経の障害と不具合が大きく関係している。感覚が自分にウソをついている。もしくは感覚が幻覚を誤認しているのである。実際に自分の感覚の中で見ているのに、それを幻覚だと誤認しているのである。

現実に無いものを、自分の感覚の中で自分が作り出して、それを見ているのである。このようにして、果てしのない無限の錯覚と連想と幻想の世界を、さ迷い続行けているのである。

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2019-0411-0417